スピリチュアルカウンセラーの恵子です。
高次の存在やスピリットガイドと繫がり、本来あるべき神聖な姿を取り戻すために必要な「気づき」と「癒し」のメッセージをお伝えしています。

◆見えない世界との出会い
私は先祖供養に熱心だった母と祖母に連れられ、物心つく前から女性霊能者(霊媒師)と縁があり、祖母のように慕ったその女性の姿を通して、神仏の世界や人が亡くなった後も霊魂として存在する見えない世界を身近に感じて育ちました。また私自身も「見える」「聞こえる」といった不思議な霊的体験を幼い頃から重ねていましたが、中学生の頃、突然トランス状態になり、平安時代に生きた女性の過去世の記憶が蘇りました。その過去世は何気ない会話も和歌で伝えていた和歌好きな女性で、それ以来、亡くなった人の想いが託された和歌が降りてくるようになりました。

◆「身体」のコントロールを失って
過去世と繋がってから、亡くなった人の言葉をその人の感情のまま、口ぶりのままにトランス状態で話すようになりました。霊障による体調不良に悩まされることも多く、左半身の自由を奪われ、杖をついてしか歩けなくなった時期もありました。コントロールできない「身体」にプライベートや仕事まで思うようにならないことが続き、見えない世界を避けるようになりましたが、霊媒体質なのは「心」が弱いせいだと自分を責め、「ありのままの自分」に生きづらさを感じ、自分自身にも背を向けて生きるようになりました。

◆「魂」の声を聴いて
40歳を過ぎて初めて訪れた「神代の里」と呼ばれる宮崎県高千穂で「魂」の声を聴き、悩んでいた霊媒体質の「身体」を「魂」の使命であり課題であると前向きに受け入れ、見えない世界とこの世を繋ぐ「懸け橋」として役に立ちたいと思うようになりました。見えない世界と向き合う覚悟を決め、導かれるままに全国の神社を巡るようになると、霊障に悩まされることも少なくなり、必要なメッセージや教えが和歌で降りてくるようになりました。

◆「心」の闇と向き合って
30代から法律事務所で働き、人生の大きなトラブルを抱えた人々を通して、人間世界の現実や社会的解決だけでは救われない人々の心の闇に触れてきましたが、見えない世界と向き合うようになると、同じように目を背けてきた私自身の「心」の闇にも向き合わざるを得ない出来事が重なるようになりました。そこでようやく長い間心の奥に押し込めて置き去りにしてきた感情と向き合う覚悟を決め、見えない世界を伝えるからこそ独りよがりにならないために、その世界の仕組みや霊性の向上についても体系的に学んだことで、これまで歩んできた人生の道のりに託されていた「魂の意図」に気づくことができました。過去の出来事に関する視点が変わると、目の前の問題に対する捉え方も変わり始め、あるがままの自分がベストなのだと「ありのままの自分」で生きる許可を自分に降ろすことができました。

◆スピリチュアルカウンセラーとして
これまでの私と同じように「生きづらさ」を感じている方が、もっと「自信」を持って、もっと「笑顔」になるお手伝いをさせていただきたいと思い、スピリチュアルカウンセラーとしての道を歩み始めました。誰もが唯一無二の神聖な存在です。魂の輝きのままに心と人生を彩るお手伝いをさせていただきたいと思っています。